東京・六本木の国立新美術館で開催される展覧会「CLAMP展」。
この記事では、「CLAMP展」の詳細や、地方での開催予定、家でCLAMPの作品を楽しむ方法についてご紹介します。
今のところ「CLAMP展」は東京のみの開催となりますが、展示作品を収録した画集などは全国どこでも購入可能です。
(2024/8/23追記)「CLAMP展」の展示イラストから厳選した複製原画による「CLAMP展-SELECTION-」が全国各地で開催されることになりました!
CLAMP展について
CLAMP(クランプ)は、『東京BABYLON』や『X』、『魔法騎士レイアース』、『カードキャプターさくら』など、多岐にわたるジャンルで数多くの人気作品を生み出してきた女性4人組の創作集団です。
そんなCLAMPの活動の軌跡をたどる原画展「CLAMP展」が、東京・六本木の国立新美術館で2024年7月3日から9月23日まで開催されます。
「CLAMP展」は、CLAMPのデビュー作から現在までの作品を一挙に展示する大規模な原画展です。漫画原稿を中心に、出版社や掲載雑誌を横断して展示されるため、ファンにとっては注目のイベントとなっています。
チケットについて
チケットは一般チケット・早割チケットのほかに、「クリアしおり付きチケットホルダー」がもらえるグッズつきチケットも販売されています。
展示期間中は前期と後期に分かれており、それぞれ異なる作品が展示されます。
巡回展の予定
現時点では、東京以外で「CLAMP展」が開催される予定は今のところありません。
(2024/8/23追記)「CLAMP展」と全く同じではないですが、「CLAMP展」の展示イラストから厳選した複製原画による「CLAMP展-SELECTION-」が全国各地で開催されることになりました!
【ニュース】CLAMP展-SELECTION-開催決定
— CLAMP公式 (@CLAMP_news) August 23, 2024
国立新美術館で開催中の「CLAMP展」をベースに、全国の各会場にあわせて展示内容を構成しなおして開催する展覧会です。
※「CLAMP展」の展示イラストから厳選した複製原画を展示
第1弾は、ひらかたパーク(大阪枚方市)で10/11より開催… pic.twitter.com/YA4B0edDXw
東京に行かなくてもおうちでCLAMP展の展示作品を楽しむ方法はあるので、そのあたりをご紹介します。
家で「CLAMP展」の作品を楽しむ方法
地方に住んでいる方や、東京の展覧会に足を運べない方でも、CLAMPの作品を楽しむ方法があります。
「画集」「公式図録」「複製原画」などです。
画集「黒-KURO-」「白-SHIRO-」
まず、画集「黒-KURO-」と「白-SHIRO-」の2冊が発売されます。
Amazon・楽天ブックスなどで販売中です。
2冊の画集には、展覧会会場の「COLOR」エリアに展示される原画などが収録されています。
「黒-KURO-」は前期の原画を、「白-SHIRO-」は後期の原画と描き下ろしの原画を収録しています。
また、これら2冊を1冊にまとめた「豪華版」も発売予定です。「豪華版」には通常版に収録されていないモノクロ原稿も掲載されます。
受注方法や発売日などの詳細はCLAMP FANSのサイトで発表される予定です。
公式図録・複製原画
また、公式図録や複製原画のネット通販もあります。
公式図録には展示されるカラーとモノクロの原画から、音声ガイドの内容までが網羅されています。
さらに、受注限定商品である複製原画も販売される予定です。
◤受注商品情報◢
— CLAMP展【公式】 (@clamp_ex) August 6, 2024
CLAMP展を記念した受注商品の注文ページが公開中です。
会場にお越しになれない方も、どなた様もご購入いただけます。
▼注文ページhttps://t.co/kpTcEuivoZ
受注期間:9月23日(月・休) 23:59まで
▼そのほか、グッズ情報ページhttps://t.co/GT8pcN3u51#CLAMP #CLAMP展 pic.twitter.com/sGVkmN35Mg
公式図録や複製原画の注文方法は手順が多いので、くわしく解説した記事も用意しています。
よかったらご覧ください。
巡回展がない理由は?
CLAMPは超人気作家のため、全国で展覧会をすればかなりの集客が見込まれると思います。
しかしそれでも東京のみの開催となったのには、いくつかの理由が考えられます。
会場スペースの問題
まず、会場スペースの問題です。「CLAMP展」は非常に大規模な展覧会であり、デビュー作『聖伝-RG VEDA-』から最新作『カードキャプターさくら クリアカード編』までの作品を見ることができます。
また、展示エリアのひとつ「MAGIC」では、巨大な壁に映像を投影し、来場者がまるで作品の中に入ったかのような体験ができるのが魅力です。
こうした特別な設備を他の美術館で再現するのは難しいと考えられます。
コストの問題
さらに、作品の輸送コストも影響している可能性があります。
国立新美術館でのチケットは
- 一般2100円
- 大学生1400円
- 高校生1000円(どれも税込)
中学生にいたっては無料と、比較的安価に設定されています。
しかし地方会場で同じクオリティの展示を行うためには輸送のコストがかかり、その分チケット価格が高くなることが考えられます。
他の展覧会の事例
ここで、関連するほかの展覧会についても調べてみました。
CLAMP展は、国立新美術館で開催される漫画家の個展としては2回目のものです。
1回目は『ジョジョの奇妙な冒険』で知られる荒木飛呂彦さんの『荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋』で、これは2018年に東京と大阪で開催されました。
これを聞くと、「CLAMP展」も大阪でやってほしかったな…という気もします。
また、CLAMPの他の展覧会としては、今年の前半に『アニメ カードキャプターさくら 25周年記念展』が東京・大阪・福岡で開催されました。
- 東京ソラマチ 5階:2024年1月8日(月・祝)〜2月4日(日)
- 大阪・なんばスカイオ7階:2024年3月9日(土)~3月24日(日)
- 福岡・キャナルシティ博多 B1 バンダイナムコCross Store:2024年5月18日(土)~6月2日(日)
近いうちに、CLAMPの壮大で美麗な世界が楽しめるイベントが全国で見られることを期待しています!
まとめ
CLAMPの原画展「CLAMP展」は、ファンにとって待望のイベントです。東京でしか開催されないのは残念ですが、画集や公式図録を通じて、自宅でもCLAMPの作品を楽しむことができます。
CLAMPの壮大で美しい世界が全国で楽しめる日が来ることを期待しつつ、まずは東京の展覧会と関連グッズをチェックしてみてください。



