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マンガ・アニメ『呪術廻戦』の用語集【ざっくり解説】

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※本ページはプロモーション(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。また、画像の一部にAI生成によるものを使用しています。

マンガ・アニメ・音楽

こんにちは、ムフロンです。

アニメ化もされている人気マンガ「呪術廻戦」!

呪術を使って主人公たちがバトルをくり広げる、面白い作品です。アニメ化もされています。

この作品ではさまざまな専門用語がよく使われています。

このページでは、『呪術廻戦』に関する専門用語をまとめて、わかりやすさ重視で解説します!

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呪霊と呪い

呪霊(呪いともよばれる)は、おもに人間の負の感情や、呪力のかたまりなどから生まれる化け物です。(呪いが特に形となったものが呪霊だ、ともいわれています。)

化け物と書きましたが、人間のような外見のこともあります。

一般の人は呪霊を見ることができませんが、攻撃や被害はうけます。(やだなー)

呪霊は、呪術や呪具の武器でしか倒せません。

また、術師が死んでしまうと呪いに変わってしまうことがあります。

呪術師と呪詛師

呪術を使うひとを呪術師呪詛師といいます。

呪術師は、呪術を使って呪霊を祓うひと、呪詛師は呪術をひとを傷つけるために使う人です。

白魔術師と黒魔術師のようですね。

呪力

呪術を使うのに消費するエネルギーが、呪力です。

呪術を使えない一般人もちょっと持っています。呪力が完全ゼロの人間はまれな存在です。

術師と非術師

非術師(一般人)も呪力をちょっと持っていますが、負の感情とともに呪力をダダもれにしてしまいます。

その呪力が集まってできるのが呪霊(呪い)です。

いっぽう、術師は呪力をほとんどもらさず、術として有効活用することができます。

術式

術者や呪霊がもつ特殊能力のことです。呪術師によって能力の内容はいろいろです。

「術式」に「呪力」を流し込むことで術を使うことができます。

ふつう、術者や呪霊が使える術式の種類は、生まれつき決まっています。

ただ、簡単な式神や結界術は、術式に関係なく使うことができます。

また、術式が決まっているとはいっても、術式の応用によって、さまざまなパターンの攻撃をすることができます。

呪物と呪具

呪いがこもった特殊なアイテムを呪物といいます。

過去の術者の体の一部などもあります。

いっぽう呪具は、呪力のこもった武器やアイテムで、これを使えば呪術が使えなくても呪霊と戦えます。

領域展開

領域展開は、限られた呪術師や呪霊しか使えない超ハイレベルな術です。

生得領域とよばれる結界をつくって敵を閉じ込めます。結界の中では術式での攻撃を必中にしたり、術者の能力を強化したりできます。

ただ、呪力がゼロのモノや人間(あまりいない)は閉じ込めることができません。

領域展開技の名前は

  • 五条悟の「無量空処(むりょうくうしょ)」
  • 伏黒恵の「嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)」
  • 両面宿儺の「伏魔御厨子(ふくまみづし)」

など、術者によって異なります。

帳(とばり)

結界を張る術には「帳(とばり)」もあります。

こちらは簡単な結界術の一種で、使える人は多いです。呪術師のサポートをする非戦闘員の補助監督も、「帳」は使えます。

結界の外から術師たちを見えなくしたり、呪い(呪霊)を見つけやすくすることができます。

しかしスマホなどの電波は入らないので、連絡ができなくなります。

術者の能力が高ければ、条件(縛り)を足して人間、呪霊など特定のものだけを出入り禁止にすることもできます。

ただ、縛りをつける分「破られやすい」など、なんらかのデメリットが生まれます。

呪胎九相図(じゅたいくそうず)

明治の初めに生まれた、呪霊と人間の混血である九人兄弟の胎児標本で、特級呪物として扱われています。呪術高専で保管されていました。

それぞれの名前は

  • 一番:脹相(ちょうそう)
  • 二番:壊相(えそう)
  • 三番:血塗(けちず)
  • 四番:膿爛相
  • 五番:青瘀相
  • 六番:噉相
  • 七番:散相
  • 八番:骨相
  • 九番:焼相

です。

物語の中では一番~三番の脹相・壊相・血塗が人間の体をのっとって復活しました。

受肉

呪物などが他人の体を乗っ取って復活した状態を、受肉といいます。

呪霊は一般人には見えませんが、受肉した存在は見ることができます。

反転術式と術式反転

反転術式は「ホイミ」、術式反転は「逆の効果の技」です。

反転術式は、負の呪力に負の呪力を掛け合わせた、正の呪力による術です。体を治癒することができます。

生まれつき使える術式ではなく、呪力操作がすごく上手になるとマスターできます。

いっぽう、術式反転というのは、術式に正の呪力を流し、術式の効果を反転させることです。

たとえば五条悟の場合は、まわりを集束して吸いこむ術式順転「蒼」を反転し、収束の反対である「発散」をおこないます。これによって、回避不能の強烈な衝撃波を放つ術式反転「赫(あか)」を放ちます。

天元(てんげん)

結界術にたけている術者で、日本の呪術界に貢献しつづけています。

不死の存在ですが不老ではないので、500年に一回、「星漿体」とよばれる人間と融合する必要があります。

東京の呪術高専の最下層にある薨星宮(こうせいぐう)に住んでいます。

星漿体(せいしょうたい)

天元と同化できる特殊な人間です。

黒閃(こくせん)

呪力での戦闘においてまれに起きる現象で、超超レアな「かいしんのいちげき」のようなものです。

打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突したさいに、空間が歪み呪力が黒く光る現象で、いつもの約2.5乗の強さの攻撃となります。

狙って出せる技ではなく、「黒閃」を経験したものは、一皮むけて別次元に立つことができます。

六眼(りくがん)

五条悟が持つ特別な眼が「六眼」です。

他の術者よりも術式の内容や呪力の流れをこまかく読み取ることができます。

目隠しをしても情報が多少入ってくるので、まわりは把握できています。

まとめ

以上、呪術廻戦に登場した用語について解説してみました。お役に立てばうれしいです。

当サイトでは同じく集英社で連載されている「ワールドトリガー」の記事もありますので、よかったらご覧ください。

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