人気アニメ『逃げ上手の若君』は、そのストーリーや作画だけでなく、どこか懐かしい雰囲気のある文字使いでも視聴者を引き込んでいます。
今回は、このアニメのテロップフォントについて詳しく調べてみました。
『逃げ上手の若君』テロップは手書き
『逃げ上手の若君』
— 伊勢乃杜@投資家薬剤師・ZD8 (@takayuki_sko) July 9, 2024
テロップとか背景美術もとてもよいんです
鎌倉御所の造形も見事だし、テロップはフィルムに馴染むように、キャラクターの名前や役職、土地名、予告などの文字は、全て一文字一文字 手作業で作られているとのこと。それもあって画像全体のバランスが素晴らしくて… pic.twitter.com/ny3Ka5zKFz
『逃げ上手の若君』の本編で使われているテロップは、実は手書きレタリングです。
この手書き感が、アニメの古風な世界観と絶妙にマッチしています。
特に、壁や紙に書かれている文字は、リアリティを持たせつつ、作品の雰囲気を際立たせています。
『逃げ上手の若君』テロップの作者
このレタリングを手掛けているのは、グラフィックデザイナーの山口真生(まい)さん・濱祐斗さんです。
山口さんは「他テロップも弊社で担当しております」とかいていて、これは山口さんと濱さんが設立した「濱祐斗デザイン事務所」をさします。
TVアニメ #逃げ上手の若君 本日放送!
— 山口真生 (@_YMGC_MAI_) July 6, 2024
作中のテロップの作字を担当しました。
フィルムに馴染むように、キャラクターの名前や役職、土地名、予告などの文字は、全て一文字一文字 手作業で作っております。
他、テロップも弊社で担当しておりますので、ぜひ注目して見ていただけると嬉しいです! https://t.co/lY6bSQwDi1 pic.twitter.com/fNLKvyAqU3
『逃げ上手の若君』にタイポグラフィ(テロップなど本編内の文字デザイン)で参加しています。山﨑監督のこだわりを受け、遊び心がありながらも画面に調和するような、作品に流れる時間に溶け合うものを目指し頑張っています。各セクションのスタッフさんの熱量を感じて楽しんでもらえたら嬉しいです! https://t.co/fc0J29RwdB
— 濱祐斗 ɐɯɐɥ oʇnʎ ii (@hama_design) June 9, 2024
手仕事のテロップは、温かみと迫力があり、多くの視聴者に強い印象を残しています。
壁や紙に書かれている筆文字も山口さんが担当しています。
#逃げ上手の若君
— 山口真生 (@_YMGC_MAI_) September 14, 2024
第十回では天狗の落書き担当しました。
墨のグラフィティという初めての試みで、飾りをつけてみたりと試行錯誤したのですが、映像に落とし込まれてもいい感じになったかと!
落書きは壁に書いていますが、「落書き禁止」は紙なので、半紙の紙質を変えてみたりと、楽しく作りました◎ pic.twitter.com/286Eefu6b6
書家 前田鎌利さんも『逃げ若』に貢献
さらに、アニメ『逃げ上手の若君』にはもう一人、文字に関わる重要な人物がいます。それが、書家の前田鎌利(カマリ)さんです。
彼の書は、原作だけでなくアニメでも使用されており、その力強さと美しさが、物語に重厚なアクセントを加えています。
逃げ上手の若君 アニメ第6話
— 前田 鎌利(マエダ カマリ) (@maedakamari) August 12, 2024
南北朝鬼ごっこ
順風耳鬼
市河助房
今回はこちらの書を揮毫しております👂
アニメならでは!動いていく書がたまらない!!
毎回アニメーターの方の発想力に感心してます!!
毎週土曜日夜23:30より放送‼️
次回も楽しみです♪https://t.co/pRLvhmPRxR… pic.twitter.com/N50cbgB5Vo
SNSでの反響
山口真生さんのテロップデザインは、SNSでも話題になっています。
「見たことないフォントで、凄い惹き付けられる」
「昔の時代劇や任侠映画の雰囲気を感じる」
「意図的に古臭くしている感じがたまらない」
といった声が多く、視聴者はその独特の雰囲気に魅了されているようです。
古典的な雰囲気を持ちつつも新鮮さがあり、懐かしさと新しさが融合した絶妙なデザインと言えるでしょう。
まとめ
『逃げ上手の若君』の味のあるテロップのフォントの正体は、山口真生さんの手書きレタリングでした。
ストーリーや作画だけでなく、こうした細部のデザインにまでこだわりが詰まっているからこそ、多くの視聴者の心を掴んでいます。
次回視聴する際は、ぜひその文字にも注目してみてください。

