みなさん、こんにちは。最近SNSのバズりポストで、ちょっと気になる話題を見かけました。
さっき食器洗剤と間違えて泡ハンドソープの液体をボトルに詰め替えてしまい、どうしよう…と一瞬悩んだけど「まぁいっかw」と食器をジャブジャブ洗ってみたところ、泡立ちは良いし泡切れもスッキリだし何より手肌が全く荒れない。これコスパ最高なのでは??と気づいてしまった。でもやっぱりダメか…
— 葡萄 (@budousuki_sugi) April 10, 2026
内容は「食器用洗剤と間違えて、泡ハンドソープの液体をボトルに詰め替えてしまったけれど、そのまま食器を洗ってみたら意外とよかった」というものです。
うっかりミスから生まれた発見のようですが、実際のところはどうなんでしょうか。
私自身も気になったので、実際にハンドソープで食器を洗って試してみました。
実際に「泡ハンドソープ」で食器を洗ってみた感想
今回、実験に使ったのは私が普段から愛用している「MIYOSHI 無添加せっけん 泡のハンドソープ」です。
手に香りが残らないので、料理中にも重宝してます。
SNSの投稿主さんは液体として使っていましたが、私は泡で出てくる専用容器のまま使ってみました。
泡立ちと汚れ落ちはまあまあ

まず、汚れ落ちに関しては「思っていたよりは落ちるな」という印象です。
ただ、食器用洗剤と比べると、洗い流した後のあの独特なキュッキュッとする感覚は少し物足りないかもしれません。
泡切れについては、意外にも食器用洗剤と同じような感覚でするっと流せました。
容器から最初から泡の状態で出てきたので、スポンジで泡立てる手間が省けるのは、家事の時短という面では便利だと感じました。
手の状態もまあまあ
私はもともと、食器洗いでひどく手が荒れるタイプではありません。今回の実験後も、食器用洗剤を使ったときと同じくらいのつっぱり感はありました。
もっと保湿力の高いハンドソープを使えば結果は変わるかもしれませんが、少なくとも無添加せっけんタイプでは劇的な差は感じられませんでした。
結論としては、もしうっかり食器用洗剤を切らしてしまったときの代用品としては、十分にアリだと思います。
コスパは食器洗剤が有利

いくら使い勝手が悪くなくても、コスパが気になるところですよね。
私が普段使っている洗剤(チャーミーマジカ)と価格を比較してみました。
| 商品名 | 内容量 | 価格(目安) |
| MIYOSHI 無添加せっけん 泡のハンドソープ(詰め替え) | 300ml | 298円 |
| ライオン CHARMY Magica(詰め替え) | 710ml | 598円 |
表を見てわかるとおり、圧倒的に食器用洗剤のほうがコスパがいいんです。
ハンドソープを常用するのは、お財布のことを考えると少しもったいないかもしれませんね。
成分から見る「なぜハンドソープで洗えるのか」

そもそも、なぜハンドソープで食器の油汚れが落ちるのでしょうか。
理由は単純で、どちらにも食器から油をはがす「界面活性剤」が入っているからです。
石鹸も界面活性剤の一種なので、理論上はどちらを使っても油分を浮かせることができます。
使用量の目安がかいてるのは食器洗いだけ
ただし、一つ大きな違いがあります。それは「使用量の目安」の記載です。
食器用洗剤の裏には「使用上の注意」のなかで「使用量の目安」が書かれています。
花王:食器用洗剤の使用上の注意「使用量の目安/1Lに1.5mL」の意味は?
食器用洗剤には、水に対してどれくらい使うべきか明記されていますが、ハンドソープにはそれがありません。
ついつい使いすぎてしまう可能性が高いのも、ハンドソープを使う際の懸念点といえそうです。
ネットで見つけた食器洗い・ハンドソープ「兼用」派
調べてみると、ネット上にはハンドソープと食器洗い(あるいはそれ以上)を一つの洗剤で済ませている、ミニマリストのような方々がちらほら見受けられました。
メーカー推奨ではなく自己責任での使用になりますが、よく名前が挙がっていたのは以下のような商品です。
驚いたことに、ボディソープや洗濯石けんで食器を洗っている方もいるんですね。
ハンドソープとして使える食器用洗剤はある?
「それならハンドソープ・食器洗いが兼用できると明記されている商品を買えばいいのでは?」と思い、探してみたところ、実はちゃんと存在していました。
博雲堂 台所これ一本
「博雲堂 台所これ一本」は1本で4役をこなす優れものです。
食器洗いやシンクの掃除、スポンジの除菌はもちろん、ハンドソープとしても使えると明記されています。
PAPPI SOAP(パッピソープ)
こちらはさらに多機能で、手洗いや食器洗いだけでなく、顔や体、浴槽、衣類、果てはスニーカーまで洗えてしまうという万能洗剤です。
まとめ
食器洗いにハンドソープを使うのは、緊急時の対応としては非常に有効な手段だと分かりました。
ただ、毎日使うとなるとコスパや専用洗剤の洗浄力には敵わない部分もあります。
「物を減らしたい」「いざという時に備えたい」という方は、最後にご紹介したような兼用タイプを検討してみるのも面白いかもしれませんね。
みなさんも、詰め替え間違いには気をつけつつ、自分に合った洗剤選びを楽しんでみてください。

