こんにちは。数独やイラストロジックなど、パズル大好きなムフロンです。
ドはまりしてしまうパズル「スリザーリンク」について、解き方のコツや便利な定石をまとめてみました。
- スリザーリンクとはどんなパズル?
- スリザーリンクを解くコツ
- スリザーリンクの定石・定理・法則
- 角(カド・コーナー)や辺(ヘリ)は確定しやすい
- 角(カド)にある0の定石
- 角(カド)にある1の定石
- 角(カド)にある2の定石
- 角(カド)にある2(プラス線)の定石
- 角(カド)にある2・3の定石
- 角(カド)にある3の定石
- 辺(ヘリ)にある0の定石
- 辺(ヘリ)にある1・1の定石
- 辺(ヘリ)にある0・2の定石
- 辺(ヘリ)にある1・3の定石
- 辺(ヘリ)にある0・2の定石
- 0・1・2の定石
- 0・3の定石
- 3・3(横並び)の定石
- 3・3(横並び)と2の定石
- 3・3(横並び)と0と2の定石
- 3・3(ななめ並び)の定石
- 3・3(ななめ並び)と2の定石
- 3・3・3の定石
- 1(プラス×)の定石
- 1・1(プラス×)の定石
- 3(プラス線)の定石
- 3(プラス×)の定石
- 3(プラス×)の定石・発展編
- 3(プラス線が2本)の定石
- 2(プラス×)の定石
- 2(プラス線と×)の定石
- 1・3(プラス線と×)の定石
- 2・3(プラス線)の定石
- 次の次が決まるタイプの定石(2と3)
- 次の次が決まるタイプの定石(2)
- 次の次が決まるタイプの定石(1と2)
- 以上です
スリザーリンクとはどんなパズル?

スリザーリンク(Slitherlink)は株式会社二コリが作ったパズルです。
そのルールや歴史などについては以下のリンクからどうぞ!
とにかく面白いので、ぜひ一度やってみてください!
スリザーリンクを解くコツ
スリザーリンクを解くコツや便利な考え方を解説します。
「×」をこまめに入れる
「ここには絶対線が引けない!」とわかったら、迷わず「×」を入れましょう。
めんどくさがらずにこまめに×をつけていくと、どんどん解きやすくなります。
①角ばっている線の外側には×がつけられます。

②長い直線の途中も×がつけられます。

③下の図のように、ヘリは2方向に×があったら、残りの1方向も×になります。

ヘリ以外の部分でも、3方向に×があったら、残りの1方向も×で確定です。

また、下の図の場合、黄色の点線部分のどれか一つに線を引くと小さい四角が爆誕するので、×で確定させてしまいましょう。

「小さな輪っか」を回避する

スリザーリンクの答えは、ひとつながりの輪っかになります。
なので、途中で小さい輪っかができないように回避していくと、正解がみえてきます。
たとえば下の図では、もし黄色い点線のとこに線をひくと自動的に水色の×と線が決まり、小さい輪っかができてしまいます。

このため、このパターンでは黄色い点線を引いた部分は×にするのが正解です。

仮で線をひいて試行錯誤する

迷った場合は仮に線をひいて進んでみましょう。
進めていくうちに手詰まりになれば、「こっちの線はハズレかー!」とわかります。
スリザーリンクサイトのなかには便利な「仮置きモード」ができるものもあります。
(「ぱずぷれで解く」)のほうを選んでください
「先っちょの数」を奇数にしない
下の図は、まだ3のまわりの線が1本きまっていません。

下の赤い線のように線をひくと、赤い丸の部分をつなげないといけなくなります。
しかし赤い丸は奇数(3個)なのでひとつあぶれてしまい、絶対うまくいきません。

なので下の図の赤い線が正解です。

このように「線の先っちょの数が奇数」を回避することでも、正解につながります。
まわりの「×」や線をヒントにする
この項目はちょっと難しめなので、下の「定石」をある程度おぼえてからよんでもらっても大丈夫です。
こちらは、3に2本の線がささっているパターンです。

このように3のまわりの線が確定していると、赤い線を確定させることができます。
さっき解けなかった部分も、まわりの線や×が確定すると、それがヒントとなり解けることがあります。
解けない場合はとりあえずその部分はおいといて、他の部分を見てみましょう。
「こうはならない」を避けて確定させる
以下の図は「左のようにはできないから右の図で確定する」という解き方です。
説明しますね。下の図の青の部分はすでに確定しているとします。

左の図のように赤い×をつけると、2の周りに線が1本か3本にしかならないので、これはNGです。
×がNG…ということは、ここは線をひくしかない!
というわけで、右の図のように赤い線をつけるのが正解です。
この解き方のように「つけたらダメな線・×」を回避していくと、正解がみえることもあります。
次はきまらなくても「次の次」は決まるかも?
下の図では、2の周りは①水色の点線②黄色の点線のどちらかの形になります。
①②どちらかはこの時点では決められませんが、3のまわりの赤い線は確定できます。

こんな感じで、次はきまらないけど「次の次」は決まるというパターンがあります。
確実に決まる線をひいていきましょう!
スリザーリンクの定石・定理・法則

スリザーリンクの問題には、「ここはこの線で決まり!」といえる数字の並び方があります。
よく定石・定理・法則といったりします。
最初にこうした部分を確定させておくと解くのがグッとらくになりますよ。
これからスリザーリンクの定石を解説します。
角(カド・コーナー)や辺(ヘリ)は確定しやすい

スリザーリンクの問題の角(カド・コーナー)や辺(ヘリ)は、他の場所より線や×を確定しやすいです。
角(カド・コーナー)は四隅の部分、辺(ヘリ)は角以外の外周の部分です。
(ちなみに上の問題図はてきとうに数字をならべているので解けません)
とくにカドはすべての数(0・1・2・3)で、以下のように線や×を確定できます。
まずは角(カド・コーナー)や辺(ヘリ)にある数字の定石を紹介します。
角(カド)にある0の定石
カドにある0は下の図のように、たくさん×が確定できます。

角(カド)にある1の定石
角にある1は、カド側の2つの辺が×で確定します。

角(カド)にある2の定石
角にある2は、辺にそった2つの線が確定します。

ちなみに角の2の線のパターンは以下の2つだけです。


角(カド)にある2(プラス線)の定石
さきほども書いた通り、角にある「2」はオレンジ色の線が確定します。

もし、下の図のように2に向かうもう一本の線も確定している場合(青い線の部分です)

オレンジ色のような線を引くことはルールから外れるのでできません。

なので、このようにひくのが正解です。

こんなふうに、数字のまわりに線や×がある場合は、確定できるパターンが増えます。
角(カド)にある2・3の定石
角にある2の横に3があると、線がもう一本確定できます。
3の外周がわ(角とは逆のほう)に直角を作ることができます

ちなみに角の2と3の線のパターンは以下の2つだけです。

角(カド)にある3の定石
角にある3は、角に直角の線を作ることができます

辺(ヘリ)にある0の定石
辺(ヘリ)に0が並んでいる場合、0のまわり4つと外周にちかい2つに×がうてます。

辺(ヘリ)にある1・1の定石
辺(ヘリ)に1が並んでいる場合、真ん中は×が確定します。

辺(ヘリ)にある0・2の定石
辺(ヘリ)に0と2が並んでいる場合、下の図のように確定します。

辺(ヘリ)にある1・3の定石
辺(ヘリ)に1と3が並んでいる場合、下の図のように確定します。
1は問題の内側に×ふたつ、3は外周のがわに1本の線がひけます。

辺(ヘリ)にある0・2の定石
辺(ヘリ)に0と2が並んでいて、なおかつ2のまわりに2つ×がある場合、下の図のように確定します。

0・1・2の定石
0・1・2が図のように並んでいる場合は、赤色の線と×が確定します。

0・3の定石
これはよく見るパターン。
0と3が並んでいる場合は、赤色の線と×が確定します。

3・3(横並び)の定石
これもよく見るパターン。
3がふたつ、横に並んでいる場合はオレンジの線と×が確定します。

最終的には以下の2パターンで線が引けます。

3・3(横並び)と2の定石
横並びの3のとなりに2がある場合、さらに図のように確定できます。

3・3(横並び)と0と2の定石
3がタテに並んでいるだけでなく、まわりに0・2がいるとさらに確定できます。

3・3(ななめ並び)の定石
これもよく見るパターンです。
問題を開始したあと、すぐに確定させちゃうもののひとつ。
3がふたつ、ななめに並んでいる場合はオレンジの線と×が確定します。

3・3(ななめ並び)と2の定石
ななめに並んだ3の近くに2もあるときは、赤色の×の部分も確定します。

3・3・3の定石
3が3つ、下の図のように三角に並んでたら赤の部分が確定します。
かってに「品の字定石」とよんでいます。

1(プラス×)の定石
以下「青い部分が確定していると、赤の部分が確定する」定石です。
1の外側に×が2つあると、内側の2か所も×になります。

さらに、もうひとつ×があると、1の周りの線が確定します。

1・1(プラス×)の定石
ななめに並んでいる1の周りに青い×が確定しているとき、赤の×も確定します。

3(プラス線)の定石
3に向かって角ばった線が刺さることはルール的にないはずです。

なので3に向かって線がのびている場合、図の位置の×が確定します。
また、ほかの3つの点をつないだ赤の線も確定します。

3にはツノはささらない!と覚えておきましょう👹
逆に、3のまわりに青い線2本が確定していた場合、黄色の点線か水色の点線、どちらかが正解となります。

この点線部分に1があった場合、1の周りで、点線のない部分は赤い×が確定します。

3(プラス×)の定石
3の周りに図のように青い×が確定している場合、赤の2本線が確定します。

3(プラス×)の定石・発展編
また、下の図のように3のまわりに青い×が確定している場合、左のような赤い×をつけると3の周りの線が2本か4本になってしまうのでNGです。
そのためこの部分は「線を引く」で確定します。

また、下の図のように3のまわりに青い線が確定している場合、左のような赤い×をつけると3の周りの線が2本になってしまうのでNGです。
そのためこの部分は「×」で確定します。

3(プラス線が2本)の定石
こちらは、3に2本の線がささっているパターンです。3のまわりの線が確定します。

2(プラス×)の定石
2のまわりに青い×が確定している場合、赤い線が確定します。
二つの×にささるように直角ができます。

また、下の図のように2のまわりに青い×が確定している場合、左のような赤い×をつけると2の周りの線が1本か3本になってしまうのでNGです。
そのためこの部分は「線を引く」で確定します。

2(プラス線と×)の定石
2のまわりに青い×と線が確定している場合、左のような赤い×をつけると2の周りの線が1本か3本になってしまうのでNGです。
そのためこの部分は「線を引く」で確定します

1・3(プラス線と×)の定石
下の図では1のまわりに×、それにともなって3のまわりに線が引けます。

2・3(プラス線)の定石
・3のまわりの角ばった線が2に刺さっている場合、2のまわりの線も確定します。

次の次が決まるタイプの定石(2と3)
・下の図では、2の周りは①水色の点線②黄色の点線のどちらかの形になります。
①②どちらかはこの時点では決められませんが、3のまわりの赤い線は確定できます。

次の次が決まるタイプの定石(2)
下の図も、2の周りは①水色の点線(タテ線が2本)②黄色の点線(ヨコ線が2本)のどちらかの形になります。
①②のどっちになるかはこの時点では決められませんが、星印「✧」の点から線が伸びていくのは確定します。
そのため、3コマ目の赤い線は確定できます。
こんな感じで、確実に決まる線をひいていきましょう!

次の次が決まるタイプの定石(1と2)
こちらは、2の周りは水色の点線のどっちか、1の周りは黄色い点線のどちらかになります。
そのため、1の周りのふたつの×は確定できます。

以上です
以上、知っている範囲でスリザーリンクの考え方や定石をまとめました。
ここで紹介したコツや法則を参考にして、スリザーリンクを楽しんでもらえたらうれしいです!




