さいきん道路陥没のニュースが増えてますね。
ある日突然、近所の道路が陥没したら、私たちの生活にはどのような影響があるのでしょうか。
道路陥没がもたらす影響とその際に取るべき対応、さらには日頃から備えておくべきポイントなどをまとめました。
道路陥没による影響
ライフラインが使えない…
道路が陥没すると、まずライフラインに影響が出ることが予想されます。
水道管が破損すれば断水が発生し、ガス管の損傷によって供給が停止することもあります。
電気についても、電柱が倒れる、地下ケーブルが破損すると停電につながる可能性があります。
加えて、通信設備が損傷すると、インターネットや電話が使用できなくなることも考えられます。
交通・移動に支障がでる
また、陥没した道路が交通の要所である場合、通勤や通学、買い物などの日常生活に支障をきたします。
特にバスやタクシーなどの公共交通機関のルート変更や運休が発生すれば、移動が大きく制限されることになります。
自宅へのダメージや避難の可能性も
さらに、陥没の影響が建物に及ぶと、自宅や周辺の建物の基礎にダメージを与えたり、地盤沈下による倒壊のリスクを高めたりする危険性もあります。
最悪の場合、安全確保のために避難が必要になることもあるでしょう。
道路陥没が発生した際の対応
安全を確保する
道路が陥没した場合、まずは自分や周囲の安全を確保することが最優先です。
陥没がさらに拡大する可能性があるため、むやみに近づかないようにしましょう。
水道管が破裂していると、地盤の弱体化や感電の危険性があるため特に注意です。
通報する
次に、適切な機関へ通報することが重要です。
市区町村の役所(道路管理課・建設課など)に連絡をすると、自治体の担当者が対応にあたります。
国道や高速道路の場合は、国土交通省の地方整備局やNEXCO(高速道路管理会社)に通報する必要があります。
国土交通省では全国共通の道路緊急ダイヤル「#9910」番で、道路の異常についての通報を受け付けています。
24時間受付で、通話料は無料です。
水道管が破裂している場合は各自治体の水道局、ガス漏れが発生している場合はガス会社へ連絡しましょう。
危険を伴う状況では、110番(警察)または119番(消防)へ通報することも必要です。
道路陥没・事前の備えは?
道路陥没によるライフラインの停止に備えて、事前に準備をしておくことが重要です。
水の確保
まず、飲料水を確保しておきましょう。
最低でも2リットルの水を家族の人数分、3日分は用意しておくと安心です。
生活用水として、お風呂に水を溜めておくのも有効です。
さらに、ポータブル浄水器を用意しておけば、万が一の際に川の水や雨水をろ過して使用することができます。
食料の備蓄
食料の備蓄も欠かせません。
カップ麺やインスタント食品、缶詰やレトルト食品など、調理なしでも食べられるものを用意しておくと便利です。
停電対策
停電に備えてモバイルバッテリーや手回し充電ラジオ、乾電池やソーラーランタンなどを用意しておくと、電源が確保できない状況でも安心です。
調理用として、カセットコンロとガスボンベの備蓄も検討しましょう。
衛生用品
衛生面では、ウェットティッシュやアルコールスプレー、簡易トイレなどを備えておくと、ライフラインが止まった際にも対応しやすくなります。
特に断水時にはトイレが使えなくなるため、簡易トイレの準備は必須です。
避難用アイテム
また、避難が必要になるケースも考慮し、非常持ち出し袋を準備しておくことが望ましいです。
リュックに貴重品(現金・通帳・保険証・身分証明書)をまとめ、防寒具やレインコート、タオル、歩きやすい靴などを入れておくと、いざというときにすぐに持ち出せます。
まとめ
道路陥没が発生すると、水道・電気・ガスといったライフラインが停止し、交通や移動にも大きな影響を及ぼします。
最悪の場合は建物の損傷や避難が必要になることもあるため、日頃から備えておくことが大切です。
また、自治体の防災情報や連絡先をスマホに登録し、いざというときに迅速に対応できるようにしておくこともおすすめです。

