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人気ゲーム「原神」の世界観・用語・システム完全解説!【初心者・未経験者向け】

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「原神」ゲーム用語完全解説!【初心者・未経験者向け】 ゲーム

こんにちは、ムフロンです。

人気のゲーム「原神」は、とっても面白いですが、その独特な専門用語やシステムによって、初心者プレイヤーの方々が戸惑うこともあります。
そこで、この記事では「原神」の基本的な内容について解説します。

  • 原神とはどんなゲームか
  • 原神の世界観とシステム
  • 原神特有の専門用語

について、原神の初心者や未経験者にとって役立つ情報となるようにまとめています。
ぜひご覧ください。

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原神とはどんなゲーム?

「原神(げんしん)」は、中国のHoYoverseという会社が開発・運営するオープンワールドアクションRPGです。
プレイヤーは、広い世界を探索しながらクエストをこなしていきます。

オープンワールドのゲームとは、プレイヤーが自由に探索できるように設計されたゲームです。
たとえば

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド – Switch
ポケットモンスター スカーレット -Switch
ポケットモンスター バイオレット -Switch
モンスターハンター:ワールド – PS4

などがオープンワールドのゲームです。

「原神」はPC、スマートフォン(iOS/Android)、プレイステーション(PS4/PS5)でプレイ可能です。

友人とのマルチプレイも可能ですが、必須ではなく、ソロプレイが基本となります。

基本的に無料でプレイでき、「祈願」というガチャシステムがあります。
ガチャによって、プレイヤーは80人近くのキャラクターを仲間にすることができます。
キャラクターは美麗なイラストでデザインされた素敵なキャラばかり!このあたりも「原神」の魅力の一つですね。

「原神」のバトルシステム

原神では、最大4名でパーティを編成して戦うことができます。しかし、実際に戦闘に参加するのは常に4人の中の1人だけです。残りの3人は「非出場」という控えメンバーとなります。

ただし、中には元素爆発などによって「非出場」の状態から攻撃できるキャラクターもいます。非出場でも攻撃できるキャラクターをパーティーに含めておくと、2人以上で敵に攻撃できるため、有利に戦えます。

出場状態で戦うのに長けたキャラクターを「メインアタッカー」と呼び、非出場で戦うのに長けたキャラクターを「サブアタッカー」と呼ぶことがあります。

また、攻撃系統のバフやシールド付与、回復スキルに長けたキャラクターは「サポーター」と呼ばれます。このように、バランスの取れたパーティー編成が重要となります。

原神の世界

「原神」の舞台はティワット(Teyvat)と呼ばれるファンタジー世界で、七つの国が存在します。プレイヤーは主人公の「旅人(トラベラー)」として冒険を進め、各地で出会うキャラクターやクエストによってストーリーをすすめていきます。

また、キャラクターはそれぞれ異なる属性(元素)を持ち、戦闘では元素を組み合わせることが重要です。

地理

ゲーム「原神」の舞台はテイワットという大陸で、通貨は「モラ」です。
テイワットには以下の7つの国が存在します。

  • モンド
  • 璃月(リーユェ)
  • 稲妻
  • スメール
  • フォンテーヌ
  • ナタ
  • スネージナヤ

これらの国々をまとめて「七国」と呼びます。
また、500年前に七神によって滅ぼされた国として、カーンルイアが登場します。

「原神」における神・魔神・原神について

ゲーム「原神」の世界である「テイワット」には七つの国があり、それぞれを神が統治しています。
この世界では、神というのは「人間よりもとても強い力を持つ種族」のようなもので「魔神」とも呼ばれます。

魔神の中で、現在テイワットの七国を統治している神を「七神」と呼びます。
数千年前、魔神同士により、七神を決めるための「魔神戦争」という争いが起きました。
魔神戦争で生き残り、天空島で神となった者を「初代七神」と呼び、現在は風神のみが残っています。

人間の中にはたまに「神の目」というアイテムを持つ者がいます。
「神の目」を持つ人間しか元素の力は使えません。
(主人公は「神の目」を持ってないですが、例外的に元素の力が使えます。)
「神の目」を持つ者は、天空の島に登って神になる資格がある者=「原神」といわれます。
仲間になるキャラは基本的に「原神」です。

元素による攻撃システム

「原神」の世界には「水」「炎」「雷」「岩」「草」「氷」「風」の7つから成る「元素」が存在します。
他のゲームだと「属性」に近いものです。
基本的に1人のキャラが扱えるのは、1種類の元素だけです。
(主人公のみ、例外的にいろいろな元素に変更できます。)

キャラクターは1つの武器と5つの「聖遺物」というアクセサリーを装備できます。

また、バトルでは、

  • 武器や呪文を用いた通常攻撃
  • 元素スキル(元素による攻撃)
  • 必殺技の「元素爆発

の3タイプの攻撃を使い分けて戦います。

元素付着と元素反応

「原神」のバトル中、敵や自分に「元素付着」という状態が発生することがあります。

敵であれば頭上のアイコン、自分であればHPゲージの上に表示されるほか、エフェクトでも見分けることができます。

そして、2つの異なる元素を付着させると「元素反応」という特殊効果が発生します。これにより、大ダメージなどの効果が発生し、バトルを有利に進めることができます。

元素の種類によって異なる反応があります。例えば、「水」と「炎」の組み合わせでは「蒸発」という反応が起こります。また、以下のような反応があります

  • 蒸発
  • 溶解
  • 凍結
  • 燃焼
  • 過負荷
  • 超伝導
  • 感電
  • 開花(超開花・烈開花)
  • 結晶化
  • 拡散

元素を付着させる順番や組み合わせによって効果が異なります。
また、元素付着にはクールタイムがあり、同じ敵に再度元素を付着させるには、2.5秒間待つか、元素ダメージを3回与える必要があります。

元素付与との違い

元素付着と似た言葉に「元素付与」というのがあります。これはスキルなどによって通常攻撃を元素ダメージに変えるものです。

爆発(元素爆発)

元素爆発は、攻撃や特殊スキルによってチャージされる「元素エネルギー」が溜まった時に発動可能な「必殺技」のようなものです。
キャラクターによって異なる効果を持ち、それぞれ独自の特性やダメージを持ちます。

元素共鳴

元素共鳴は、パーティにいるキャラクターが持っている元素の組み合わせによって、パーティ全体に付与される追加効果です。

例えば、パーティ内のキャラクターがそれぞれ異なる属性を持っている場合、全元素耐性が15%増加するといった効果が得られます。

特にボス戦などの難易度が高い戦闘では、ステータスの底上げが非常に重要となります。そのため、パーティ編成の際には元素共鳴を意識して、効果的な組み合わせを考えることが重要です。

元素熟知

元素熟知とは、「元素反応」の効果を強化するためのステータスです。このステータスは基本的にはレベルアップによって変動しませんが、代わりに武器や聖遺物といった装備、キャラクターのバフ効果などによって増加します。

要するに、元素熟知が高いほど、キャラクターが引き起こす元素反応の効果が強化され、より強力な効果を得ることができます。

原神の用語集

「原神」では独自の用語が多く使われます。これらの用語を理解しておくと、ゲームの攻略や情報収集がよりスムーズになるでしょう。上の項であつかったもの以外の専門用語をここで紹介します。

サーバー

「原神」をプレイするためには、「サーバー」というコンピューターにアクセスする必要があります。
ゲームの内容はどのサーバーにアクセスしても同じですが、日本人プレイヤーは基本的にアジア(Asia)サーバーを選択します。

重要な点として、ゲームの途中でサーバーを変えることはできず、新たなサーバーでゲームを開始する場合は最初から始める必要があります。

旅人

「原神」の主人公のこと。主人公を操作するプレイヤーのことを指す場合もあります。
プレイヤーが操作する主人公は

  • 男性(「空(そら)」)
  • 女性(「蛍(ほたる)」)

のどちらかから選びます。

異世界からやってきた主人公は「七神」を探す旅に出ることになります。

祈願(ガチャ)

いわゆるガチャのことです。
ランダムでキャラクターや武器を入手できます。
「恒常ガチャ」「ピックアップガチャ(イベント祈願)」などがあります。

恒常ガチャ

いつでも引くことができるガチャです。期間限定のキャラクターは出現しません。

ピックアップガチャ(イベント祈願)

期間限定のキャラクターや武器が出現するガチャです。通常のガチャよりも特定のキャラクターが出現しやすくなっています。ピックアップ祈願は、アップデートが来ると前期(2キャラ)と後期(2キャラ)で内容が変わります。

天井(ガチャ用語)

「原神」における「天井」とは、キャラクターや武器を入手するためのガチャを一定回数連続で引いた場合に、その回数が一定の上限に達した時点で、必ず星5がもらえる、という仕組みを指します。

具体的には、90回連続してガチャを引くと、必ず星5のキャラクターや武器がゲットできます。

すり抜け(ガチャ用語)

「ピックアップ祈願」で、期間限定の星5キャラではなく、ふつうの星5キャラが出ることです。

「ピックアップ祈願」では通常の期間限定の星5キャラクターだけでなく、通常の星5キャラクターもでてくることがあります。

樹脂(天然樹脂)

「樹脂」は、他ゲームでの「スタミナ」「AP」「行動力」などに相当する数値です。
樹脂の上限は160であり、冒険ランクが上がっても変動しません。

樹脂は時間経過によって自然に回復します。回復速度は8分につき1ずつ回復し、0から満タンの160まで回復するには約21時間20分かかります。また、原石、脆弱樹脂や刹那樹脂を樹脂にかえることができます。

樹脂が満タンのままにしておくのはもったいないです。樹脂を使い切れきれないときは、樹脂を「濃縮樹脂」にして保存することができます。濃縮樹脂を作れるようになるには、ある程度ストーリーを進める必要があります。

樹脂はフィールドボスや征討領域のボスをたおして討伐報酬(素材など)をもらう際に、樹脂と報酬の交換というかたちで消費されます。つまり、ゲーム中のコンテンツに参加するために、樹脂を消費する必要があります。
また、樹脂を10消費するごとに冒険経験50を得ることができます。

スタミナ

パーティ全体で共有されるステータスで、キャラクターを交代してもスタミナは回復しません。

ダッシュや泳ぎ、壁に登る動作、滑空などの行動をするとスタミナを消費します。スタミナが尽きると、これらの行動ができなくなります。
泳いでいる途中でスタミナが切れるとおぼれてしまうので注意しましょう。
高い壁を登る際には、登り切るために十分なスタミナが必要です。途中でスタミナが尽きると、登りかけた場所で滑り落ちてしまい、大ダメージを受けることがあります。

スタミナは、無操作か歩行状態で自動的に回復します。また、「七天神像」に「失われた神の瞳」を捧げると、スタミナの上限を増やすことができます。

天賦(てんぷ)

天賦(天賦能力)とは、各キャラクターが持っている固有の特殊能力です。

バトル中に使える「戦闘天賦」と常に有効な「固有天賦」があります。

ほとんどのキャラクターは、3つの戦闘天賦と3つの固有天賦を持っています。旅人(主人公)は固有天賦3を持っていません。

キャラクターごとに決まった素材を消費することで、天賦レベルを上げて天賦を強化することができます。

原石

原石は、「原神」のログインボーナス・イベントや任務(クエスト)、課金などで入手できるものです。

入手した原石は、ガチャを引くのに使うことができます。また、原石を樹脂に変換することもできます。

聖遺物

キャラが装備できるアクセサリー。1人5コまで装備できます。

聖遺物は大きく2つの効果を持っています。

  • ステータス上昇:能力値が上昇します。
  • セット効果: 特定種類の聖遺物を複数装備することで発動する効果です。

セット効果の一例としては「幸運」シリーズの聖遺物を4つ装備すると、防御力が100上昇するというのがあります。
戦闘がつらいときは、装備した聖遺物のセット効果を見直すことも重要です。

レベル上限突破

キャラクターのレベルがある程度上がると、それ以上はレベルを上げることができなくなります。

レベルを上げるには「レベル上限突破」を行わなくてはいけません。

レベル上限突破を行うにはそれぞれのキャラごとに決まっている突破素材と一定の「冒険ランク」が必要です。

凸(限界突破)

原神において、「凸(とつ)」はキャラクターの「命ノ星座」を開放してキャラを強化することをいいます。これを「限界突破」といいます。
1つ解放すると「1凸」、全て解放すると「完凸」と表現します。最大で6回まで開放可能です。

キャラクターのレベルを何回上限突破させたか、という意味でも使われることがあります。
また、同じ武器を材料にして「精錬」で武器を強化するのも「凸」といわれます。

「限界突破」と似ている言葉に「上限突破」がありますが、これはレベル上限を上げることです

「限界突破」は、同じキャラクターを祈願(ガチャ)でひくことで行えます。ガチャで同じキャラを入手すると「星屑」が得られます。この「星屑」を使用して「命ノ星座」を解放します。

「星屑」はイベントでのキャラ配布やショップでのキャラ交換でもらえることもあります。
主人公の「星屑」は、ストーリーの報酬や交換所などで入手できます。

七天神像

七天神像は、ゲーム内の各所にある神像です。
最初にイベントなどで七天神像を解放する必要があります。解放された神像は利用可能になります。

七天神像では

奉納する(七天神像を強化し、レベルを上げる)
恵みを受ける(味方のHPを回復する)
元素と共鳴する(主人公の元素タイプを変更する)
ワープポイント(開放済みの神像にワープする)

などができます

冒険ランク(冒険者ランク)

冒険ランク(冒険者ランク)は、キャラクターのレベルとは別に存在し、冒険経験値(AEP)をかせぐことで上昇します。クエストをクリアしたり、宝箱を開けたりすることで冒険経験値を得ることができます。

冒険ランクを上げることによって、さまざまな報酬を受け取ることができます。また、ゲーム内のコンテンツが解放されることもあります。特に、魔神任務(メインストーリー)を進めるためには一定の冒険ランクが必要になります。

冒険ランクを上げていくと、世界ランクを上げることができるようになります。世界ランクが上がると、敵のレベルや出現するアイテムのランクなどが上昇します。

現在の冒険ランクの上限は60です。ランク60になってから得た冒険経験値はモラ(お金)に変換されます。

世界ランク

世界ランクは、ゲーム内の世界全体の強さを表します。世界ランクは、冒険ランクを一定まで上げ、出現した突破任務をクリアすると上がります。世界ランクの最大はレベル8です。

世界ランクが上がると、敵のレベルが上がります。それに伴い、ドロップ率や量が良くなるほか、新規アイテムがドロップするようになることがあります。

世界ランク5以上では、24時間ごとにメニュー画面で「1ランク下げる」または「元に戻すこと」が可能です。敵が強くなりすぎてバトルがつらいと感じるときにおすすめです。

マルチプレイでは自分より高い世界ランクの世界に入ることはできないため、注意が必要です。

塵歌壺(じんかつぼ)

「ハウジング」システム、つまり建築物や家を自由に設置して、そこで装飾品を飾り付けたり、特別な空間を楽しむことができる機能です。

アイテム「塵歌壺」を使用い、自分だけの空間(洞天)を作り、調度品を置くことができます。

アチーブメント

アチーブメントはゲーム内で設定されているいろいろな目標のこと。目標を満たすことで自動で記録されていきます。「○○」を10回達成する、レシピを○個習得する、など、いろいろなお題があります。

プレステのトロフィーに似ていますが、アチーブメントを達成すると原石がもらえます。

アチーブメント画面でどれが達成できているのか確認でき、原石を獲得できます。

人権キャラ

「原神」だけでなく、他のゲームでも使われる用語です。

「人権キャラ」とは、ゲーム内でプレイヤーが持つべきであると広く認識されるとても有能なキャラクターやアイテムのことを指します。
人権は誰もが持っていて当たり前…というところから生まれた言葉です。

「原神」においては、フリーナやヌヴィレット、鍾離などが人権キャラとして挙げられることが多いです。

まとめ

以上、人気ゲーム「原神」についての紹介でした。

ちょっとでも「原神」の世界を楽しむきっかけになればうれしいです。

このブログではほかにもゲームやマンガについての記事をのせていますので、よかったらそちらもごらんください。それでは~

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