「甘い」というとハチミツのようなものだと思ってるので、「九州の醤油は甘い」というのがいまいちピンとこないムフロンです、こんにちは。
100均で売っていた「携帯用ソースポット」を醤油さしとして使ったら
「たれずに1滴ずつ出せる!」「出しすぎない!」
と、便利だったので、ご紹介します。
「携帯用ソースポット」とは?
「携帯用ソースポット」は、調味料を入れる小さめの容器です。
「たれびん」「タレビン」という名前でも売られています。
わたしが買った「携帯用ソースポット」は、これです。ダイソーで買いました。
材質は、本体はポリエチレン、ほかの部分はポリプロピレンです。
本体部分の耐熱温度は、下は-20℃、上は70℃です。
1本で22ml(=22cc)入ります。
普通の醤油さしを使っていた時期
最初はしょう油を入れるのに、普通のしょう油さしをつかっていました。でも
ドバっと出しすぎる
という、ありがちな使いづらさにモヤッとしながら使っていました。
しょう油スプレーを使ってみたけど
ある日、お店でしょう油スプレーを見つけました。
- 液だれしない!
- かけすぎ防止!
と書かれていたので、ウキウキで購入して、使ってみました。
詰まらせてしまった
使い始めはよかったんです。
ドバドバ出ないし、たらすよりも少ない量で味がつくので、おおむね満足でした。
ただ、しばらく使わずに置いていた時期があったんです。
久しぶりに使おうとしたら
あれ?押すところがビクとも動かない
スプレーの中でしょう油が固まって、詰まってしまったようです。
水に漬けたりしたのですが、結局なおりませんでした。
しょうがないので、しまいこんでいた以前のしょう油さしを使うことにしました。
「携帯用ソースポット」にしょう油を入れてみた
そんなとき
100均で「携帯用ソースポット」を見つけます。
これ、調味料を1滴ずつ出せそう・・・
しょう油にちょうど良くない?
ただ、外側からでは肝心のノズル部分が見えない。
というわけで、ひとつ購入してみました。
「携帯用ソースポット」のフタを開けるとこんなかんじ!
では、「携帯用ソースポット」を分解していきましょう。
フタを外すとこんな感じ。予想通り、1滴ずつ出せそうな形状です!
本体、ノズル、フタの3つに分解できるので、洗うのもわりと簡単でよいです。
注ぎ口は直径1cmくらいです。
ある程度の広さがあるので醤油を注ぎやすいです。
実際に使った感想
実際に使ってみて
- 1滴ずつたらせるので、出しすぎがない
- 使いたい分だけ出せて、ノーストレス
- 詰まりにくい
- 詰まっても、分解して水に漬ければ直る
ということで、使ってよかったです!
「携帯用ソースポット」は、たまにしょう油を使う人に向いている
とはいえ、しょう油スプレーには
- 少ない量で味をつけることができるので、減塩には向いている
- 「携帯用ソースポット」よりも多くのしょう油が入る
(携帯用ソースポットは20mlくらい、しょう油スプレーは40~80mlくらい入る)
というメリットもあります。
- たまにしかしょう油を使わない人
- しょう油スプレーを詰まらせてしまったことがある人
には「携帯用ソースポット」がおすすめです。
購入時はソースポットの形状に気をつけて
調味料入れの種類によっては、細いノズル部分がなく
ふたを開けたら大きく穴があいているタイプもあります。
そうなると調味料を1滴ずつ出すことができません。
お店ではパッケージを開封できないのでちょっと難しいですが
細いノズル部分がある調味料入れを選ぶようにしましょう。
おわりに
以上、しょう油さしとして使ったら便利だった、100均の「携帯用ソースポット」についてでした。
しょう油以外でも、一滴ずつポタポタ出したいものには向いている容器です。
よかったらチェックしてみてくださいね!
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それではまた~